第20回国際有害有毒藻類学会の広島誘致を目指す、今井一郎北海道大学名誉教授がMICEアンバサダーに就任しました。
日本政府観光局(JNTO)は、国際会議の日本誘致を推進するため、学術分野や産業界において国内外に対し強い発信力やネットワークを持ち、「日本の顔」として「国際会議開催地としての日本」の広報活動や国際会議の誘致活動に寄与いただける有識者の方々を「MICE アンバサダー」として任命し、その活動に対して支援を行う「MICE アンバサダープログラム」を展開しており、9月27日に平成30年度上期MICEアンバサダーに任命された6名が発表されました。
その中の一人、今井一郎北海道大学名誉教授は、2022年に行われる「第20回国際有毒有害藻類学会」の広島開催に向け、誘致活動をされており、当財団は、同会議をコンベンション誘致助成の対象会議と認定したほか、誘致提案書の作成などのお手伝いをさせていただいています。
今年10月21日から26日にフランスのナントで行われる「第18回国際有害有毒藻類学会」において、「第20回国際有毒有害藻類学会」の開催地が決定される予定ですが、更なるJNTOの協力のもと、引き続き誘致活動を行ってまいります。