観光庁「令和7年度 地域・日本の新たなレガシー形成事業」の公募開始について
観光庁では、標記の事業の公募を開始しましたので、会員の皆様に共有します。
同庁のページから
本事業は、地方運輸局等において、実現可能性調査(FS調査)※やプラン作成等の実施を希望する地域を公募し、採択された地域と連携して事業を実施することにより、レガシー形成に向けた取組を推進するものです。
※ FS 調査:新規事業等のプロジェクトの実現可能性を調査するもの。市場調査や採算性・経済効果に加え、法制・規制面、技術動向、実施のための組織体制のあり方等の観点を含め、実現可能性を調査。
■公募期間
令和7年2月20日(木)~令和7年3月12日(水)12時
■事業概要
本事業は、将来にわたり国内外から旅行者を惹きつけ、継続的な来訪や消費額向上につながる地域・日本のレガシーとなる観光資源の形成を促すことを目的とし、地域と連携し、実現可能性調査(FS調査)や調査結果を踏まえたプラン作成等を行います。
令和7年度以降は、令和6年度までに発掘した事業のうち日本を代表する魅力となり得る良質な案件を対象に、事業の実現に向け重点的に検討を行います。
本事業を通じて形成しようとするレガシーは、下記の4つの考え方のいずれか又は複数に合致するものを対象とします。
<レガシー形成の考え方>
- 地域において最も輝いていた時代の建築物や文化を面的に再現し、活用していく取組
- 地域で脈々と受け継がれてきた自然・景観、食、文化、遺産(日本遺産、重要文化財、伝統技術等)等を、面的に又は線で再現し、活用していく取組
- 地域における自然・景観、食、文化、人(住民)と、アートなど新しく創出した資源との融合により、地域に人々を惹きつける取組
- シンボリックで一点豪華主義なものを創出していく取組
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo04_00016.html