観光庁令和7年度「観光コンテンツ事業者の収益性改善モデル構築事業」の公募開始について
観光庁から標記についてお知らせがありましたので、会員の皆様に共有します。
同庁のページより
地方誘客を推進する上では、地域の魅力を活用した観光コンテンツを造成するだけでなく、継続的に販売することが重要です。増大するインバウンド需要に呼応し、観光コンテンツ市場に新たに参入する事業者も増えてきている反面、モニターツアーやプレ販売等の一時的な販売に留まっている場合や催行日が限られる場合も多く、継続的に販売していくためには、販売開始後の状況も踏まえ、観光コンテンツを販売する商流の違いや特性等に適合した戦略が必要です。
本事業では、体験商品を既に造成済みの観光コンテンツ事業者を対象に、販売中の体験商品の内容や価格設定、販売戦略等について見直しを行い、観光コンテンツ事業者の収益性改善モデルを構築する実証事業を募集します。
■公募期間
令和7年4月7日(月)~ 令和7年5月2日(金)15:00(締切)
■公募内容
観光コンテンツ事業者の収益性改善モデル構築に向けて、以下の取組を行う地域・事業者を募集します。
(1)現在販売中の体験商品に関する分析
(2)分析結果に基づく収益性改善アクションプランの作成
(3)消費拡大に向けた供給力の確保
(4)販売開始後の状況を踏まえた販売戦略や経常コスト・価格設定の合理化等の取組
(5)その他「収益性改善」のために有効な取組
※本事業では、本事業の事業内容について、単年度ではなく、最大2年間の複数年で取り組むこととする申請も認めます。ただし、2年間の採択を約束するものではありません。
4月11日に公募説明会も開催されます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo05_00042.html