実践の場の提供
観光客への商品販売を目指し、造成・ブラッシュアップの取り組みを支援します。
・体験型観光コンテンツトライアルイベント
・オンライン体験・オンラインツアーの造成支援
【体験型観光コンテンツトライアルイベント】
「体験型観光コンテンツトライアルイベント」とは、造成した観光商品(体験型観光コンテンツ)を実際の観光客や第三者に販売・体験してもらい、準備段階から運営までを実践してもらいます。「準備・運営に何が必要か」、「何が喜ばれるポイントか」、「何を改善すればよりよい商品になるか」などを観光事業者の方に体感していただく機会として提供するものです。
基本的にビューローが日時指定で実施会場を用意します。施設使用料などの観光事業者側の負担はありません。また、体験などにかかる実費は来場者から徴収していただくこともできます。
過去実績はこちら
参加事業者の声
- 和ごころまなび華教室(わごころまなび はなきょうしつ)
川金 えり奈(かわかね えりな)さん - 【参加目的】
新しい事業の可能性を感じて、ぜひ参加したいと思いました。
【参加してみて】
初めての場所であったり、お客様が外国人であるなど、未体験の事が多く、準備が足りなかった事がたくさんありました。それが貴重な経験となり、その後の工夫や接客にも生かせるようになったと思います。
また、お客様だけでなく、会場で出会ったインバウンド事業をされている事業者の方々との横のつながりができました。情報をいただけたり、先輩事業者さんと知り合うことで大変勉強になりました。
【これからインバウンド向けの商品を開発しようと思う方へ】
私はインバウンド事業については、昨年から始めたばかりの初心者で、まだ試行錯誤ですが、ビューローの方々にはいつも的確で暖かいサポートをしていただき、一歩ずつ前進しているように思います。言葉の壁もあり最初は不安で仕方ありませんでしたし、今も苦戦していますが、とても楽しい分野だと思います。
- 一般社団法人ひろしまきもの遊び
代表理事 澤井 律子(さわい りつこ)さん - 【参加目的】
実際の訪日外国人観光客に提供商品を体験いただき、価格や内容について真摯な意見をいただきたかったので。
【何回トライアルイベントの参加回数】
4回
【複数回参加してみて】
場所や時間帯による差や、国別の関心度の違いも分かり、ターゲットを見つめ直すきっかけになりました。また、不足している宣伝材料も見えてきました。
【これからインバウンド向けの商品を開発しようと思う方へ】
よりディープな世界感を求められはじめていますので、専門性を磨くことが必須に思います。
【オンライン体験・オンラインツアーの造成支援】
オンライン体験・オンラインツアーの販売を目指す事業者に対して、企画段階から助言を行います。企画後、実地研修では実際の機材や通信環境を使い、外部講師や関係者を交えて一緒に試行します。講師から施行内容について、進行方法や説明内容、素材の見せ方、カメラワークなど具体的に振り返って講評いただきます。
さらに事業者が販売に向けたモニター体験を実施する場合、当ビューローからモニターを募集することも可能です。
ご興味をお持ちの方は、(公財)広島観光コンベンションビューロー 魅力創造部 誘客・受入担当(TEL:082-554-1814、Email:creativetourism@hiroshima-navi.or.jp)までお気軽にご連絡ください。