主催者・参加者の声

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教授 丸山 恭司氏
広島大学 教育学部長
大学院人間社会科学研究科(教育哲学)

International Network of Educational Institutes 2024 Annual Conference in Hiroshima
World Association of Lesson Studies International Conference 2025

International Network of Educational Institutes(INEI)は、教員養成機能を持つ世界トップレベルの研究大学の国際ネットワークです。この度、日本で唯一加盟が認められている広島大学が幹事となって2024年次総会を開催しました。Teacher Education for Peace, Local Knowledge, and Future Generations をテーマに、広島市にある広島大学東千田キャンパスを主会場として議論を重ねました。三日間の開催のうち一日は教育学部のある東広島キャンパスに場所を替えて、学生や教職員に加え、地域の中学生や高校生も招いて交流を行い、相互の異文化理解・異世代交流を図りました。

World Association of Lesson Studies International Conference(WALS)は、世界の授業研究者の実践的・学問的な交流を通して、授業研究の普及および学問的洗練を目的とした国際会議です。大会の前日には世界から若手研究者が東千田キャンパスに集まり、全員で「Lesson Studyとは何か」を議論しました。これに続く本会議は広島国際会議場を主会場として「TSUNAGU(Connect)」を大会テーマに、日本と世界の授業研究をつなぎ、教育学と教科教育学の授業研究をつなぎ、日本のなかの多様な授業研究の伝統をつなぐことが目指されました。世界から800名弱が集まって最新の成果を共有し交流を深めました。最終日は希望者が広島県内の学校を訪問し、授業研究の実際を体験しました。
教授 安倍 学 氏
広島大学
理事・副学長 (学術・社会連携担当)
大学院先進理工系学科研究科

ICPOC25
25th IUPAC International Conference on Physical Organic Chemistry
IUPAC物理有機化学国際会議(ICPOC25)

IUPAC物理有機化学国際会議は、物理有機化学分野の研究における情報交換の場として、2年に一度、世界各地で開催されている国際会議であり、2016年5月に学会国際本部から私あてに2020年第25回大会の広島開催について打診がありました。この国際会議は、1986年に第8回が東京大学で開催されて以来、日本での開催がなく、広島で物理有機化学分野において世界を先導する研究者が一堂に会し、世界の調和に資する化学の発展を議論することは、誠に意義深いものであり、是非とも広島開催を実現したいと決意いたしました。
2016年7月、第23回の大会で2020年度の開催地を決定する開催地検討会議が開かれました。競合都市として上海とサンフランシスコが名乗りを上げていましたが、広島観光コンベンションビューローから事前に誘致助成金交付決定や、広島の魅力を際立たせる観光画像・広島市長招請メッセージの提供などの協力の下、積極的なプレゼンテーションを行った結果、満場一致で広島開催が決定されました。
この2020年に予定された第25回大会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて2年延期となりましたが、2022年7月にハイブリット形式で開催され、海外15カ国、現地参加約260名、オンライン参加約60名、総数300名あまりの参加があり、大変盛況な会議となりました。
開催時には、コンベンションビューローから、外国語ボランティアガイドの派遣や、広島市長歓迎レター、広島平和記念資料館の入館料免除手続きなどの支援を、また同ビューローの紹介で、観光庁からは、ハイブリット国際会議開催支援を受けました。
コロナ禍にありながら無事にこのような国際会議を開催できたことは、コンベンションビューローほか関係者の方々の強力なご支援のおかげと心から感謝しています。
国際会議の開催を積極的に推進することによって、大学としても、国際的レピュテーションの向上や研究ネットワークの構築、国際共同研究・国際共著論文増加にポジティブに相互作用が生まれ、ひいては大学の国際競争力の強化につながるものです。
研究者個人としても、化学という共通の話題に関して、文化、言葉、肌の色、容姿、性別、食べ物など異なる人々が一堂に会して議論できる、研究の幅が広がる、友人や共同研究者を得ることができる、さらには学生たちが国際性を身につけるよい機会となるなど、その開催意義は大きいものです。
今後とも、本学職員へは関係者と協力・連携し、各種団体の支援メニューを最大限活用した、学会・シンポジウム・研究集会等に開催に向けた積極的な取り組みを、奨励して行きたいと思っています。
教授 川合紀宗氏
広島大学学術院
大学院教育学研究科特別支援教育学講座
大学院国際協力研究科教育文化講座

The 2018 Inaugural Joint World Congress of Stuttering and Cluttering
吃音 ・ クラタリング世界合同会議 in Japan 2018

国際会議を生まれて初めて主催する者にとって、広島コンベンションビューロー様の支援無くしてはここまで準備が整わなかったことでしょう。コンベンション誘致に関しては、広島コンベンションビューロー様からは、広島紹介ビデオや写真の提供、広島市長による招待状の準備など、様々な支援をいただき、日本(広島)開催を現実のものとすることができましたし、開催支援についても、誘致助成制度・会場費助成制度の利用から、参加者の宗教上、アレルギー上の配慮が可能なレストランの紹介まで、様々な点開催準備のご支援をいただいております。広島は、平和都市としても世界に知られており、広島だから来てみたい、という海外の声も聞かれます。会議の中でも、伝統芸能や平和記念資料館の見学など、ところどころ広島らしい趣向を凝らした交流プログラムも設けつつ、国内外の参加者が、広島に来て良かったと思ってもらえるような会議になるよう、全力で準備を進めているところです。
Mr. Arjun Narne
Director, KW Conferences Pvt Ltd
2018年 IAPCO年次総会ファムトリップ参加者

IAPCOの第49回大会に際して行われた広島へのファムトリップでは、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。準備段階や情報提供などすべてにおいて、広島観光コンベンションビューロー(HCVB)チームは極めてプロフェッショナルでした。チーム全体が、非常に仕事熱心でとにかくよく働くのはあきれるほどでした。KWCはインドでも先駆的なPCOとして25年間会議運営に携わっていますが、HCVBは私自身が関わってきた中でももっとも効率よく運営されているビューローの一つです。(ファムトリップの)行程はよく練られており、国際会議のミーティングプランナーにとっての広島の魅力が全体として感じられるよう工夫されていました。会議施設、景観、レストラン、公共交通機関などが行程の中にうまく織り込まれていたのもよかったと思います。すべてがてきぱきと進み、HCVBチームのみならず市内の会議施設や自治体関係者の方も、努力を惜しまず対応してくださいました。ひと言でいうと、「最高のおもてなし」でした!
Mr. Ajay Bhojwani
Managing Director, MCI Middle East
2018年 IAPCO年次総会ファムトリップ参加者

日本文化を理解するため、そして広島の貴重な歴史を学ぶために、広島訪問は素晴らしい体験でした。
また、広島平和記念資料館を訪問して、原爆投下から広島がどのように復興し、発展してきたかを知ることは、広島の人々の確かな信念と力強い広島の文化を学ぶことにつながりました。
そして、忘れてはいけないのが、日本庭園や神社の美しい景観やホテルやコンベンション施設などの素晴らしいMICEのためのインフラです。そういった都市の魅力や施設が、広島をMICE開催地として非常に魅力的にしています。